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FC町田ゼルビア‘09年度のスポンサーをお考えの皆様へ
  
 はじめまして、私は有限会社志村の代表を務めます志村昌洋と申します。
私共は昨年、一昨年と二年間、ゼルビアの胸スポンサーをして参りました。
 弊社は創業18年目、年商数億の小さな会社です。 生業はアパレルの製造卸し販売を主としています。ブランド名をPHERROW’S(フェローズ)とし、メンズ・カジュアルの分野において若者には徐々に認知されはじめたばかりのメーカーです。
 そんな零細企業がなぜゼルビアと関わりを持ったかと申しますと、弊社の広報は雑誌の純広告とパブリシティー、芸能人への商品提供およびスタイリストへの貸し出し等、決まりきった形での広告展開を創業以来つづけてきました。 しかし、いつまでも繰り返しのマンネリ広報ではいけないと感じ、情報収集のためPCで色々なHPをチェックしていたところ、FC町田ゼルビアのページに巡り会いました。
“町田にJリーグを目指すチームがある”身体に電気が走りました。
 それは私自身がサッカー好きで、なおかつ町田に住んでいながらチームの存在すら知らなかったからです。
 すぐに試合のスケジュールを調べ‘06年・関東二部の試合を小野路グランドまで観に出かけました。その試合でも抜群の強さを誇るゼルビアは圧倒的勝利をあげましたが、試合を観ていてずっと何かの[違和感]を感じていました。それに気付いた時、私が求めていたものと見事に結びついたのです。
 相手チームが胸や背にロゴを冠したユニフォームを着ているのに対し、ゼルビアはまるで学生サッカーのように殺風景なユニフォームを着ていました。
 もしあの胸にPHERROW'Sのロゴを入れたらいくら金額がかかるのだろう?費用対効果はどのくらい見込めるのだろうか?選手に弊社のアパレルを着てもらうことによってイメージアップに繋がるものだろうか………………………
 それからは色々と独自の視点で情報を集めました。
たとえばフェローズが社会人サッカーチームのメインスポンサーになった場合、直接関係のないファッション誌でパブリシティーとして取り上げてもらえるのか?などです。
 総合スポーツ誌やサッカー誌に掲載されたところでスポーツ・ギアを生産していない弊社にとってはあまりプラス材料にはならないし、放っておいても業界誌なら向うからやって来るとふんでいました。[失礼]
業界に関係がない雑誌に載ってこそ、ゼルビアへの認知が未知の層へと広がっていくのです。
 そして幸運なことに前出のファッションやカルチャー誌の編集者たちはこの企画をおもしろがってくれ、スポンサーになったあかつきには「惜しみない協力をするよ」と約束してくれました。 
 チームの誕生が弊社の創業とほぼ同時期のFC町田ゼルビアと共に、これから一緒に大きくなっていくんだと直感しました。
 ついに決心した私はフロントとの交渉に入り‘07年度のスポンサー契約をかわしました。
 運命共同体となったチームとスポンサー関係において、選手にはとにかく勝ち続けてもらうこと。そしてわれわれは都心の会社として(営業所:恵比寿) フェローズにしか出来ないコマーシャルを目指そうと社員一丸となって身近から出来ることに取り組みました。
 皆が出入りする飲み屋や関係各社にはポスターを貼ってもらい、友人からも小口のスポンサーを募る。数誌のファッション誌には取材を決行してもらい、旧知の芸能人に頼みTV番組に選手を出演させてもらう、しかも町田のグランドで収録する等、お互いの認知度を高めるために奔走しました。
 私と同じく、初めてゼルビアの存在を知った町田が地元の方の中には、遠く千葉のペンションで私が貼ったポスターを見てという方までおられました。
 そして最大のコマーシャリングは、一般的な常識からしてスポーツチームのスポンサーというもののイメージはとてつもない雲の上の存在(地域リーグレベルでも!)と思われているようで、会社の対外的なイメージも格段に上昇しました。
そして地域文化に対し、スポーツを支援するという形で貢献できるという一面もあり、嬉しいことに社員達の士気も高まりました。
 このようにいいことずくめで発進した‘07年でしたが最終のJFL昇格決戦に敗れ、もう1年間ふりだしから関東リーグをやり直さねばならなく、絶対の昇格を社員に約束していた私だけに社内会議での‘08年度スポンサー案を社員にリコールされたとき、反論はできませんでした。

 しかし負けて抜けるのは男として悔しいだけでなく、企業家としていままで1年間積み上げて来た努力も全て水泡に帰すと思い‘08年度を自費でスポンサードすることと決意しました。

 今年こそJFLに勝ち抜けしてもらい、弊社のような規模ではまかないきれない予算をクリアできる大きな企業様にバトンタッチして頂き、Jリーグへと登りつめて欲しい。
その思いを胸に選手やフロントと1年間歩んで来ました。
そして遂に悲願のJFL昇格を果たし、来シーズンを迎えようとしています。
 このようにサッカー、いやFC町田ゼルビアを応援して行くということは単にユニフォームへロゴを刻むに留まらず、スポーツ文化を通し地域貢献ができ、企業イメージを高めるための最高のコーポレーション・アイデンティティーを手に入れることが出来るということなのです。
 私や社員にとっては選手達やフロント及びサポーター、関係各位からひじょうに多くのことを学びました。今、その経験は財産となっています。
 来期、JFLとなったゼルビアと関わりを持たれようと協議している企業様や個人様がおられましたら躊躇せずに飛び込んでみて下さい。
 
絶対にゼルビア史上最高のタイミングです!
 そして忘れていた何かに感動し、苦楽を共にする喜びを思い出すでしょう。FC町田ゼルビアが、貴方にとって、会社にとって多くの感動や利益をもたらしてくれるものと私は信じています。
‘07~‘08年度のスポンサードを振り返って。

有限会社志村 フェローズ
代表取締役 志村昌洋
東京都渋谷区恵比須南1—13—2
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